【初心者は必ず1回は読んで!】今日からできる!ずぼら男子でも続く食事術 【前半】

間食NG 最初にやること

こんにちは!アラフォーのずぼら代表であり、筋トレ初心者のカルボンです。

「筋トレを始めようと思っても、何から手をつけていいかわからない」
「食事をどのように見直せばいいのかわからない」

そんな昔の自分みたいな人、きっと多いはずです。
実は「食事」こそ、筋トレ初心者が一番最初に見直すべきポイントなんです。

この記事では、トレーナーより頂いたアドバイスを元に、筋トレ初心者でも無理なく始められる「今日からできる食事の見直し方」について、等身大の目線でまとめてみました。コンビニ飯でもOK、プロテインに頼ってもOK。完璧じゃなくていい、でも変わるための一歩を一緒に踏み出しましょう!


なぜ筋トレ初心者こそ「食事」が最優先なのか?

筋トレだけじゃ筋肉はつかない!? 筋トレは「材料」

僕も昔は「筋トレさえ頑張れば、あとは普通の食事でいいでしょ」と思っていました。でも、いくら筋トレをしても体が変わらない。そこで知ったのが「筋トレ=きっかけ、食事=材料」という事実。

筋肉を育てるには、「筋トレで刺激を与える」だけでなく、「その刺激に応じた栄養(とくにタンパク質)を届ける」ことが超重要。いわば、筋トレは建築でいうと「設計」、食事は「資材」です。設計だけして材料がなければ、家は建ちません。

筋トレ初心者ほど、栄養が足りていない現実

実際、僕のような30代のずぼら男子は、朝ごはんを抜いたり、ラーメン・カレー・丼もの中心の食生活を送っていたりと、栄養バランスが偏りがち。

筋トレ初心者がやるべきなのは、無理な減量や糖質制限ではなく、「必要な栄養をしっかり摂る」こと。食事を整えることが、遠回りに見えて、実は最短ルートなんです。


ずぼら男子でもできた!簡単でスタートしやすい食事制限の始め方

まずは1日の食事を3食のみに絞る!

食事制限のために鉄の意志は不要ですが、「鉄のきっかけ」は必要です。とはいっても、いきなり食事は玉子1個にする!とか、スパルタなことをする必要はありません。どんなことをするかというと、「食事は3食にして、間食を無しにする」です。外食でしたらサイドメニューも、大盛もOKです。
ただし、いかなる理由であろうとお菓子などの間食は絶対にNGです。スーパーの試食もアウトです。
飲み物など、水分補給は例外として、ジュースもOKです。これをまずは2日間だけ連続でトライしてください。

まとめると、
・食事は好きなものを3食たべる、サイドメニュー追加と大盛はOK
・お菓子などの間食はNG (一番重要!)
・水分補給は好きなものを飲む(ジュースもOK!)
以上3つを2日間、連続でやる!

うまくいきましたら、次のステージへ行きますよ!

次に3食の中身を見直し!

2日間の間食制限ができたら、いよいよスタートです!最初の2日間は好きなものを好きなだけでしたが、3日目からは好きなものを一人前だけにしてください。つまりサイドメニュー無し、大盛も無しになります。水分補給も、ジュースは止めて、水、お茶、ブラックのコーヒーを意識して飲んでください。こちらも2日間連続でやりましょう。

まとめると、
・食事は好きなものを3食、サイドメニューと大盛はNG
・お菓子などの間食はNG
・水分補給はジュースは避けて、水、お茶、ブラックのコーヒーを飲む
以上3つを同じく2日間、連続で守る!

こちらもコンプリートできましたら、いよいよ本格的な内容に入っていきます。

続いて、タンパク質と脂質を意識する!

2日の間食無し、その後に2日間の大盛り禁止とジュース禁止、こちらがクリアできたら、土台作りはほぼ完璧です。いよいよ栄養成分を意識するステージに進みます。お店で売られている食品をよく見ると「栄養成分表示」っていう記載があるはずです。ここを見て、自分が食べているものがどれくらいのカロリー、タンパク質、脂質を含んでいるか意識してほしいのです。

具体的な方法ですが、最初はスーパーずぼらでOKです
まずは2つだけ取り込んでください。

1. 栄養値を見て、タンパク質 > 脂質 を満たす商品を選ぶこと。例えば「タンパク質 4g、脂質 2g」のような商品です。
2. 1日に約40gのタンパク質を2回に分けて摂る。間は2時間ぐらい空けてください。
午前中に1回、午後に1回ぐらいの感覚でOKです。

カロリーは、後回し!まずはタンパク質を摂ること脂質を摂りすぎないことを食生活に取り込んでください!

それでも面倒なら?まずは「1日だけ」変えてみよう!

筋トレ初心者が食事を見直すとき、大事なのは「いきなり完璧を目指さないこと」
自分も最初は、いつものポテトチップを我慢するのに大変でした。あのパリパリ感、しびれますね。

でも実行すれば、確実に少しずつ体は変わってきています。
大切なのは「意識すること」と「続けること」。

この記事が、「自分にもできそう」と感じてもらえるキッカケになったら嬉しいです。
さあ一緒に、ぽってりお腹にさよならを言いましょう!

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